ザオプションの機能の一つとして、【転売機能】をご存じでしょうか。
転売を利用することで、損失を抑えることが可能になります。
当ページでは、ザオプションの転売方法と転売のメリット・デメリットについて解説していきます。


ザオプションの転売とは
ザオプションの転売とは、FXでいう損切りの機能のことです。
転売が利用できることは、投資家にとってメリットといえます。
また、バイナリーオプションにおける転売の大前提として、すべての業者で転売ができるわけではありません。
転売ができるかどうかも業者選びで大切なことです。
転売という面で見た「ザオプション」の特徴は、3つあります。
- ボタン一つで操作が可能
- 投資経験や投資額や投資回数などで転売に制限が設けられていない
- 転売するタイミングを計る際にストレスを感じない
ザオプションの取引プラットフォームが充実していてチャートも見やすく転売も簡単に使用できます。
「ザオプション」では、実際に資金を投資せずにバイナリーオプションを体験できるフリーデモというサービスがあります。
このフリーデモというサービスは、投資をするための資金が必要ないだけでなく、口座登録やフリーデモ利用のための料金も必要ありません。
そして、このフリーデモにおいても実際の取引と同様に転売機能を使用することができます。
転売機能を使用したことがない方は、「ザオプション」のフリーデモを利用することで安心してバイナリーオプションの転売を経験することができます。
ザオプション転売機能のメリット
「ザオプション」転売機能には、通常のバイナリーオプションと比べてメリットとデメリットがあります。
それぞれ詳しく説明したいと思います。
まずは「ザオプション」転売機能のメリットについてです。
取引時間が来る前に注文を決済できる
一般的にバイナリーオプションでは、取引時間が来る途中でどれだけ予想通りの数字であったとしても結果に影響はなく、取引時間に予想が当たっていなければ払戻金額を獲得することはできません。
しかし、転売機能は取引時間が来る前に決済することができ、その時の数字によっては利益を獲得することができます。
それは、もし取引時間にエントリーした注文では負けていたとしても関係はありません。
つまり転売は、普通のバイナリーオプションでは投資金額を失っていたエントリーで利益を獲得することが可能なのです。
もちろん利益確定だけでなく損切りをする際にも転売機能を使用できます。
転売はいつでもできるため、納得できる払戻金額になった時にいつでも転売機能を使用することができます。
この「いつでも」という点は、取引時間が来るまで一切のアクションを起こすことができない通常のバイナリーオプションと比べて転売機能の大きなメリットです。
ザオプションの転売機能のデメリット
続いて、「ザオプション」転売機能のデメリットについてです。
ペイアウト額が変動し続ける
通常のバイナリーオプションは、取引時間が来た時に獲得できる払戻金額が確定しています。
しかし、転売の場合はその時の状況によりペイアウト倍率が変わり払戻金額が変動します。
そして、通常の取引よりも転売機能を使用した場合の払戻金額はどうしても少なくなります。
ですから、転売機能を使用し続けると利益を最大化できる、とは言えません。
転売で使える取引方法と使えない取引方法
「ザオプション」は、4種類の取引方法を選択することができ、さらに16の銘柄から投資先を選択できます。
この数は、バイナリーオプションを扱う業者の中では最大級です。
また、さらに取引時間を選択できます。
つまり投資先は投資方法と銘柄と取引時間の組み合わせで選択できます。
この中で、転売が使える取引方法と使えない取引方法があります。
「ザオプション」で転売できる取引は、2分以上の取引となります。
つまり、1分と30秒の時間を選択した場合は転売することはできません。
ザオプションの転売のやり方
「ザオプション」では、先ほど説明した通り1クリックで転売をすることが可能です。
転売するまでの流れを、順を追って説明します。
まずは通常の注文を行います。
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1取引方法の選択
ザオプションで選択することができる4つの取引方法から1つ選択します。
今回は、highlow取引を選択します。
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2銘柄と時間の組み合わせの中から一つ選ぶ
次に、銘柄と時間の組み合わせの中から一つ選びます。
この時、30秒か1分の時間を選択すると転売ができないので、他の取引時間を選択します。
そして、投資金額とハイかローを選択すると注文完了です。
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3転売の実行
注文が終わると、すぐに注文に関する情報の隣に、転売に関する情報が表示されます。
転売情報の隣に転売ボタンが表示され、このボタンをクリックすれば転売が実行されます。
とても簡単ですが、そのため誤クリックに気を付ける必要があります。
フリーデモで実際に転売を利用してみて下さい。
転売で大きな差がつく
ここまででザオプションの転売機能と転売方法について説明してきました。
転売機能を使用するかどうかでどれだけ差が出るかを具体例で紹介します。
「ザオプション」のhighlow取引で、USD/JPYを取引時間5分でエントリーした場合、ペイアウト倍率は83%です。
これは5,000円を投資すると、勝った場合9,150円が払い戻されます。
投資金額が常に5,000円で同じ取引を100回繰り返したとすると、利益を獲得するにはそのうち55回の取引に勝つ必要があります。
つまり、勝率50%の場合は損をしてしまいます。
この時もし勝率50%でも、負けた50回の取引で平均850円以上の転売ができていれば利益を出すことができるのです。
もちろん平均のため50回すべてで850円以上の転売ができなくても大丈夫です。
つまり、転売をうまく使用できれば本来損が発生する勝率でも利益を獲得できるときもあるのです。
先ほど説明した通り、転売は通常の取引と比べてペイアウト額が少なくなります。
やみくもに転売して勝率が減っては元も子もありません。
それでも転売を使用しない場合は負けの場合投資金額が戻ってこず、勝率50%では利益を得ることができません。
転売をうまく活用することができるかどうかが、バイナリーオプションで利益を獲得する大きな差になるのです。
ザオプション転売まとめ
ザオプションの転売についてご理解いただけましでしょうか。
バイナリーオプションの転売というと聞いたことがない方でも、投資において利確と損切りについては知っていると思います。
株式投資やFXにおいて、好きなタイミングで損切りや利確ができるかどうかを想像すると、「ザオプション」の転売機能が重要な機能ということが想像しやすいと思います。
想像だけでなく、ぜひ実際にフリーデモを利用して転売機能の重要性を実感してほしいです。
転売機能を使いこなし、上手にバイナリーオプションで利益を獲得してください。